不動産売却における抵当権の影響とは?

2022年02月05日

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「不動産を売却したいけれど、この不動産には抵当権が設定されている」という場合は、売却に大きな影響を与えます。
今回は、抵当権とは何かということをまず説明したうえで、抵当権が設定されている不動産を売却するための方法についてもご紹介します。
 

抵当権とはいったい何?不動産売却にどんな影響を与える?

抵当権とは、ごく簡単に言ってしまうと「担保」とほぼ同じ意味です。
住宅ローンを利用する際などに抵当権が設定されますが、これは「不動産に抵当権を設定することで、その不動産を住宅ローンの担保にする」という意味なのです。
つまり、抵当権が設定されている不動産は「借金の担保にされていますよ」という意味を持ちます。
そして、抵当権が設定されたままの不動産を購入するとなると、買主側には「のちにその抵当権が実行されて所有権を失ってしまう」というリスクがあるため、抵当権がついた状態のままで不動産を買おうと考える人はほとんどいません。
つまり「不動産に抵当権が設定されたままだと売却に大きな支障をきたす」ということですね。
スムーズな売却をするためには、抵当権を外す(抹消する)こと、抵当権を外す確約ができることが非常に大切なのです。
 

抵当権が設定されている不動産の売却方法は?どうやって抵当権を外す?

抵当権が設定されている不動産の売却方法は「抵当権を外してから(抹消してから)売却する」というのが正解です。
では、抵当権を外すにはどうすればいいのでしょうか。
まず「もう住宅ローンは完済しているが、まだ抵当権の抹消手続きをしていない」という場合は、早急に抵当権の抹消手続きを進めましょう。
「今も住宅ローン返済中」という場合は、可能であれば手持ちの資金で残りの住宅ローンを返済し、抵当権を抹消しましょう。
「とてもそんなお金はない」という場合は、不動産の売却資金をそのまま住宅ローンの返済にあてる同時決済をするのがおすすめです。
そして速やかに抵当権抹消手続きを済ませて、不動産の所有者名義も速やかに買主の名前に変更する、という方法で乗り切りましょう。
ちなみに抵当権抹消手続きは自分でやることも可能ですが、ミスなくスムーズに進めるためにも、できるだけ司法書士に依頼することをおすすめします。
 

まとめ

今回は抵当権とは何か、を説明したうえで、抵当権が不動産売却に与える影響や、抵当権が設定されている不動産を売却する方法などをご紹介しました。
とにかく「抵当権は外してから売る」のが大原則、ということは頭に入れておいてくださいね。
私たち藤澤不動産は、不動産売買など大切なライフイベントをお手伝いするべく、真摯に取り組んでまいります。
ぜひ、お気軽にお問い合わせください。


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