不動産売却とインスペクション(住宅診断)

2021年11月13日

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中古不動産物件の売買において、売る側も買う側も重要となってくるのが、「建物の状態」です。
中古物件は、築年数や使用状況によって状態の差が非常に大きいです。
そんな中古物件の素人目にはわからない部分までの確認をすることを、「インスペクション」と呼びます。
今回はそのインスペクションについて、まとめていきます。

 

不動産売却におけるインスペクションの実施目的や実施の流れは?

不動産売買をする上で重要なものとしてインスペクションは知られていますが、実施目的が何なのかを把握している方は限られます。
そもそもインスペクションとは、ホームインスペクター(住宅診断士)が住宅の状態を確認し、劣化具合・欠陥箇所・回収すべき箇所を申告してくれることです。
インスペクションは中古物件の状態を判断し、売買の際に品質を保証してもらうために行います。
品質保証があれば、売る側も買う側もお互いに交渉しやすいです。
さて、このインスペクションですが、実際にはどういった流れで行っていくのでしょうか?
まずインスペクションについては、買主が手続きをおこなうことがほとんどで、費用の負担も買主になる場合が多いです。
まれに不動産会社主導でインスペクションを行うことがありますが、不動産会社に都合がよい結果で診断される可能性が高いため注意が必要です。
費用相場は5万円から15万円ですが、地域や業者によって差があります。
一生住むかもしれない物件を診断してもらうので、コストを極端に抑えるのではなく、診断士の経歴などを重視して依頼先を選ぶとよいでしょう。
 

不動産売却時に行うインスペクションのメリット・デメリットは?

物件売買において「品質保証」の意味を持つインスペクションですが、メリットばかりでなくデメリットも存在します。
まずメリットとして挙げられるのが、売主は契約成立後に大きな欠陥が発見され修理費用などを請求されるリスクを軽減できるという点です。
インスペクションを行い、状態のいい診断を受ける事が出来れば、高く売りに出すことができます。
一方、修繕を要する判断を受けてしまうこともある点がインスペクションのデメリットです。
とはいえ状態が改善されれば売買価格が高くなることもあるので、修繕するかどうかを判断するとよいでしょう。
いずれにせよ、メリット・デメリットについてしっかりと理解したうえで依頼することが求められます。

 

まとめ

インスペクションとは物件の品質を保証するためのものであり、売り手買い手の双方にメリット・デメリットがあります。
売り手は現状の把握を、買い手は購入時の状態の把握をできるので、大きな買い物となる不動産売買において、重要な工程の一つです。
私たち藤澤不動産は、不動産売買など大切なライフイベントをお手伝いするべく、真摯に取り組んでまいります。
ぜひ、お気軽にお問い合わせください。


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